2007-07-23

yucat topic


先日
某所Soup Stock Tokyo
行ってきた
写真は
オマール海老とわたり蟹のスープ
スープって
なんかホッとする
なんか落ち着く
パンをちぎって ひたしたり
疲れた身体に
染み渡っていく

ずいぶん前に
ある方から一冊の本を頂いた
『もう読んだから、あげるよ』と
譲って頂いた、“こころのチキンスープ”
モチベーショナルスピーカー:
Jack Canfield , Mark Victor Hansenらによる
“Chicken Soup for the Soul”(1993)が原作で
その翻訳をしたものだった
心温まる物語が
数ページずつの短編で記載されている
古くから欧米では
風邪や体調不良のときに
母親がチキンスープをはじめ
各家庭の代表スープを作ってくれることが多く
この著書の前書きのなかでも
そのことが記されている
日本ではやはり、お味噌汁が代表スープだろうか
私の場合
葛湯とか、生姜湯などが
祖母から受け継いだものである

この著書の中で
オリンピック1952年ヘルシンキ大会
1956年メルボルン大会のチャンピョンとなった
棒高跳Bob Richardsによる
「一流になる秘訣」というトピックがあった
当時の世界記録は4メートル後半という時代で
5メートルに到達したのは1963年のことである
そこから更に21年の歳月を経て
セルゲイ・ブブカが6メートルという境地へ到達させた
ボブは自らを向上させるために
当時の棒高跳び世界記録保持者
Cornelius Warmerdamに直接入門し
その手解きを受けた
ということが綴られている
後にオリンピック銅メダル
続けて金メダルを2大会に渡り獲得する偉業を成し遂げたが
そこに至るまでにボブは壁にぶつかり
偉大な世界記録保持者へのアプローチを決めることになる

どの分野の世界にも
一流やプロフェッショナルと言われる人物はいる
そうした方々は惜しげもなく
その知恵を還元してくれると、彼は記している
学ぶ側も、教授する側も
利害を中心にしては
到達できない境地が
おそらく、あるのではないだろうか

ボブの活躍した時から約半世紀もの時代が過ぎた今
チキンスープの温かさのように
何か私の胸に響いてくるものがある